ともに考える会 Tag

厚生労働省 疲労研究班ホームページに、慢性疲労症候群(CFS)研究班発足のお知らせが掲載されました。 意見書を出した筋痛性能脊椎炎の会(旧慢性疲労症候群をともに考える会)は、自分たちの功績にしたいのか朗報として捉えているようだが、前の記事「慢性疲労症候群(CFS)研究班は発足するも大幅に研究費が削減される」に書いたように、正確な額はまだ分からないが(厚労省に問い合わせたところ平成24年度は、600万円)、大幅な研究費削減のため、ホームページにもあるように、実態調査と客観的診断法の検証と普及しかできないのである。我々が最も必要としている病因・病態・治療法の解明などが全く出来ないということ。しかも、1年だけしか研究が許されていないという、日本で慢性疲労症候群(ME/CFS)の研究が始まって以来、最悪の研究環境ということになった。 名ばかり管理職という言葉があるが、名が疲労研究班であれ、日本の慢性疲労症候群(ME/CFS)研究の実績が認められていたにもかかわらず、まともな研究ができない慢性疲労症候群(ME/CFS)研究班という名ばかり研究班が出来上がったのである。専門の研究班を作っておけば、自分たちの功績にしたい患者会から文句は言われない。役所は狡猾である。 ※関連記事 厚労省 "障害者対策総合研究経費" ...

慢性疲労症候群(ME/CFS)は、日本ではストレスや疲労が原因であると言われているが、 それは間違っていると慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会は主張しているが 、 それは本当なのか? 日本ではそれらが原因だとしたら海外では、そう思われていないということだろうか? まず、医学的な語句の整理から行わないと前に進まない。 医学用語の原因とは病気を起こしている一番の根元であって、 他の多くの疾病と同様、慢性疲労症候群(ME/CFS)の原因はいまだに不明であるというのは、 誰も疑わないであろう。 そして、病気を発症させるきっかけになるものは引き金・トリガーと呼ぶ。 慢性疲労症候群(ME/CFS)では、感染症・出産・外傷・化学物質等がそれらに入る。 最後に、発症の可能性を高めるものは危険因子 リスクファクターと言われる。 慢性疲労症候群(ME/CFS)では、年齢・性別・遺伝子的脆弱性等である。 ともに考える会の篠原三恵子氏はそれらの区別がついていない可能性さえあるが。 では、英語で主要な機関・サイトでは慢性疲労症候群(ME/CFS)はどう書かれているか。 まず、アメリカ疾病予防センター(CDC) 慢性疲労症候群(CFS)のページ "Conditions that have been proposed to trigger the development of CFS include virus infection or other traumatic conditions, stress, and toxins." 引き金として、ウイルス感染・トラウマ的な症状?(ちょっと訳に自身がない)・ストレス・毒物が上げられている。 そして、イギリス保健サービスのContributing factors(発症を促せるもの)の一つに、 "exhaustion and mental stress" 極度の疲労とメンタルなストレス。 続いて、MAYO CLINICの、慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome)のページの危険因子 リスクファクターの一つとしてあげられているライフスタイルに、 "People who are overweight and inactive are more likely to develop chronic fatigue syndrome....

サイエンス誌に、'False Positive(誤って陽性)'が昨年度2011年の9月に掲載されました。 重要なものだったんだけれど、長文でいろんなことが書かれていたため、 まとめるのが難しかったので今頃に・・・ 最初のページには、男性が「XMRV陽性」と記された赤いTシャツを着た絵が最初に。 そして、書き出しの最初はこうだ。 "Done. Case closed. Finito, lights off, The End." 終わったというような意味の言葉が5つもならび、その中にはイタリア語も含まれる。 自身が発表した論文を恥じ入るかのように、自虐的なまでの文章である。 最初に、Dr. Judy Mikovits。WPIという研究所のリーダーで、2009年度の論文を報告した人物。 その人の見解は。 "I don't care if nobody else in the world wants to work on it. Fine, leave us alone!" 「世界の誰も取り組みたくなくても気にしない。いいよ、ほっといて。」と。 この後、Judy Mikovitsは、プレゼン捏造疑惑・研究所から解雇・自閉症の会議でのエビデンスなしの発言・研究所のPC 機密情報を盗んだことで逮捕にまでいたり、次々とスキャンダラスな追い打ちが続くことに。 タフツ大学 Dr. John Coffinは、 "I begin comparing Judy Mikovits to Joan of Arc. The scientists will burn...