Kim McCleary Tag

先日、アメリカ食品医薬品局(FDA)が、慢性疲労症候群(ME/CFS)の治療薬としてアンプリジェンの認可を見送ったことを伝えたが、果たしてこの薬剤は本当に慢性疲労症候群に効果があり、夢のような展望が開かれるのか。 患者等は請願書を集め、ハンガーストライキを起こす患者も出て来た。認可されることは朗報のように見受けられる。しかし、情報を集めるに従い様々な見解が錯綜しているよう。 In the early 1990s Kim Kenney (McCleary), now the President of the CFIDS Association of America , said “Ampligen is a good drug in the wrong hands”. Daniel Hoth, then head of the National Institutes of Health’s AIDS drug program, went further when he told...

慢性疲労症候群(ME/CFS)は、日本ではストレスや疲労が原因であると言われているが、 それは間違っていると慢性疲労症候群(CFS)をともに考える会は主張しているが 、 それは本当なのか? 日本ではそれらが原因だとしたら海外では、そう思われていないということだろうか? まず、医学的な語句の整理から行わないと前に進まない。 医学用語の原因とは病気を起こしている一番の根元であって、 他の多くの疾病と同様、慢性疲労症候群(ME/CFS)の原因はいまだに不明であるというのは、 誰も疑わないであろう。 そして、病気を発症させるきっかけになるものは引き金・トリガーと呼ぶ。 慢性疲労症候群(ME/CFS)では、感染症・出産・外傷・化学物質等がそれらに入る。 最後に、発症の可能性を高めるものは危険因子 リスクファクターと言われる。 慢性疲労症候群(ME/CFS)では、年齢・性別・遺伝子的脆弱性等である。 ともに考える会の篠原三恵子氏はそれらの区別がついていない可能性さえあるが。 では、英語で主要な機関・サイトでは慢性疲労症候群(ME/CFS)はどう書かれているか。 まず、アメリカ疾病予防センター(CDC) 慢性疲労症候群(CFS)のページ "Conditions that have been proposed to trigger the development of CFS include virus infection or other traumatic conditions, stress, and toxins." 引き金として、ウイルス感染・トラウマ的な症状?(ちょっと訳に自身がない)・ストレス・毒物が上げられている。 そして、イギリス保健サービスのContributing factors(発症を促せるもの)の一つに、 "exhaustion and mental stress" 極度の疲労とメンタルなストレス。 続いて、MAYO CLINICの、慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome)のページの危険因子 リスクファクターの一つとしてあげられているライフスタイルに、 "People who are overweight and inactive are more likely to develop chronic fatigue syndrome....

サイエンス誌に、'False Positive(誤って陽性)'が昨年度2011年の9月に掲載されました。 重要なものだったんだけれど、長文でいろんなことが書かれていたため、 まとめるのが難しかったので今頃に・・・ 最初のページには、男性が「XMRV陽性」と記された赤いTシャツを着た絵が最初に。 そして、書き出しの最初はこうだ。 "Done. Case closed. Finito, lights off, The End." 終わったというような意味の言葉が5つもならび、その中にはイタリア語も含まれる。 自身が発表した論文を恥じ入るかのように、自虐的なまでの文章である。 最初に、Dr. Judy Mikovits。WPIという研究所のリーダーで、2009年度の論文を報告した人物。 その人の見解は。 "I don't care if nobody else in the world wants to work on it. Fine, leave us alone!" 「世界の誰も取り組みたくなくても気にしない。いいよ、ほっといて。」と。 この後、Judy Mikovitsは、プレゼン捏造疑惑・研究所から解雇・自閉症の会議でのエビデンスなしの発言・研究所のPC 機密情報を盗んだことで逮捕にまでいたり、次々とスキャンダラスな追い打ちが続くことに。 タフツ大学 Dr. John Coffinは、 "I begin comparing Judy Mikovits to Joan of Arc. The scientists will burn...

日本の慢性疲労症候群(ME/CFS)患者会のともに考える会の共同代表 篠原三恵子氏が、様々な催しなどの際に、「日本の慢性疲労症候群の研究が欧米に比べ立ち後れている。」と日本政府を批判し続けている。以下は参照先。 Youtube(動画) 現場から医療改革推進協議会 5回シンポジウムで、「日本では慢性疲労症候群(ME/CFS)の研究は、ほとんどされていない。」と言及。 ともに考える会 - CFS資料アーカイブ  '~慢性疲労症候群の研究・理解進めて 国会内集会~' 下野新聞 '認知度低く、誤解や偏見 「慢性疲労症候群」 突然発症、続く極度の疲れ' 筋痛性能脊椎炎の会 '細田夫妻によるコマロフ教授へのインタビュー' しかし、本当に日本の研究が、欧米に比べ立ち後れているのか? 篠原氏が言うように、アメリカ疾病予防センター(CDC)やイギリス保健省(NHS)を見習えと言うが、海外では、このCDC・NHS両省とも、患者団体から批判されてきているのは、ほとんどの日本人は知らないだろう。 そして、海外からは日本の疲労研究班に対する批判は皆無であるどころか、日本の研究班を見習って欲しいとアメリカの患者団体が訴えていることも。 以下の発言は、アメリアで最も影響力の大きいCFIDS Associationの代表 Kim McClearyの、慢性疲労症候群諮問委員会での政府に対する発言。科学ディレクター Dr. Suzanne Vernonと共に、2010年6月に、日本の研究環境を視察し、「研究費は、アメリカの5分の1だが、研究者の数は10倍で、テクノロジーも素晴らしい。そして、驚くべき実績をあげている。」と。日本から出される素晴らしい研究結果のために、日本の研究機関を視察した。特に研究者等のリーダーシップが優れていることを理由づけている。 ※引用元 Phoenix Rising - Chronic Fatigue Syndrome (ME/CFS) News "She noted how startling it was to visit Japan and see a Japanese team with 20% of the CDC's budget producing amazing results." Youtube(動画)...