悪名高きアメリカ疾病予防センター(CDC)の方向転換?


About.com: Fibromyalgia & Chronic Fatigueに、’CDC’s Chronic Fatigue Syndrome Research Changing Course?’が掲載されました。

アメリカ疾病予防センター(CDC)が、当センターの研究者・病気の定義ではなく、国際慢性疲労症候群(IACFS)の代表でもあるDr. Nancy Klimas、ネバダ州で診察を行なっているDr. Dan Peterson等を含む7名のトップ研究者等と共に研究を行い、また、慢性疲労症候群(ME/CFS)のサブグルーピングを行うことになるよう。

CDCは、これまで慢性疲労症候群(ME/CFS)を精神疾患的・生物心理社会的と捉えたことにより、患者との軋轢が続いたが、慢性疲労症候群(ME/CFS)の生理学的な面に焦点を当てる研究者らが加わることにより、大きな進歩となりそうな感じ。

また、慢性疲労症候群(ME/CFS)の細分化も行われるようである。英Dr. Kerrはかつて、患者の遺伝子発現を調べ、慢性疲労症候群(ME/CFS)には7つのサブセットがあること示し、慢性疲労症候群(ME/CFS)の細分化が優先事項であると述べていた。慢性疲労症候群(ME/CFS)は多様な病態を含む疾患であり、研究対象にすべての病態を含むことにより一貫性がなくなり、また、診断・治療法も異なるはずである。細分化が行われることにより、それぞれの病態への理解・治療が進むことが期待できる。

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